DOBOT User Conference 2018開催のお知らせ
TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店として販売するロボットアームDOBOT Magicianのユーザカンファレンス「DOBOT User Conference 2018」を2018年12月6日付で開催することをお知らせいたします。
TechShareでは、2016年12月のDOBOT Magician販売開始以来、数多くのユーザの皆様に技術サポートを提供し、その対応経験をFAQサイトなどを通して情報提供してまいりましたが、これまで日本国内でのユーザコミュニティがなく、多くのユーザの皆様にその開設のご要望をいただいておりました。
DOBOT Magicianは、日本国内での販売開始から約2年が経過し、国内ユーザの増加や各分野での利用の拡大も進み、ユーザのコミュニティサイトや活用事例などの情報交換ができるユーザカンファレンスを開催できる環境が整ったため、世界に先駆け東京でDOBOT User Conference 2018の開催に至ったものです。
DOBOT User Conference 2018の開催テーマは、「Industry 4.0時代を変えるロボットアームソリューションが集結」と題し、DOBOT社とTechShareの講演の他、産業ユーザ、教育機関ユーザ、STEM教育ユーザ、DOBOTのエンジニアリングパートナーなど多岐に渡るユーザやパートナーから、ご講演や展示いただく予定です。
DOBOT MagicianやDOBOT M1を中心に、Industry 4.0時代ならではの新たなロボットアームソリューションや利用事例をご紹介していきます。
<DOBOT User Conference 2018の開催概要>
日時 : 2018年12月6日(木)10:00~17:00(予定)
会場 :秋葉原UDXカンファレンス
参加定員 :150名(予定)
主催 :TechShare株式会社、DOBOT社
協力会社 : (株)MOS、MTMシステムズ(株)、(株)カンブリアンプロジェクト、Befun他
-主な内容-
1.メイン講演セッション
1. プロダクトセッション
DOBOT Magicianをはじめ、DOBOT社の製品ロードマップ、新たなDOBOT Magicianのオプション製品やサードパーティ製品などを加えた製品ソリューションのご紹介。
2. インダストリセッション
自動車業界他の生産現場でのDOBOT Magician利用の取り組みやFA SIerによる工場内でのDOBOT Magicianの活用事例や新たな活用方法の提案、企業教育での活用やその支援サービスなどのご紹介。
3. 高等教育・STEM教育セッション
大学・高専での研究や教育で利用されるユーザ事例のご紹介、子供向けのSTEM教育でのDOBOT Magicianの活用事例などをご紹介
その他メイン講演セッションの内容の詳細は、下記のDOBOT User Conference 2018のWebサイトでご確認ください。
https://www.physical-computing.jp/page/51
2. 展示コーナー
10社前後のユーザやパートナーの展示を予定しております。
1) 新製品を含むDOBOT関連製品の展示
2) パートナー製品やサービスの展示
3) ユーザ事例の展示
3. ユーザ交流会
各分野での講演後に、講演者と参加ユーザで気軽に交流できる簡単な懇親会を予定しています。ユーザ間の情報交換やDOBOTのエンジニアリングパートナーなどとの情報交換を通して、今後のDOBOT製品の更なる有効利用にお役立てください。
TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「DOBOT Magicianのロボットアームは、非常に多岐にわたる分野で利用されているため、TechShareで提供するサポートや情報発信だけでは、お客様のニーズをすべてカバーすることは非常に困難です。今回、多くのDOBOTユーザ様とパートナーの皆様の協力で、世界に先駆けてDOBOTユーザのカンファレンスを開催し、広い分野のユーザ事例等をご紹介いただける機会が設けられることに大きな意義を感じております。DOBOT User Conference開催を機会に、より多くのユーザ間で、オープンな情報交換やコミュニティ活動が活性化していくキッカケを作ることができればと考えております。」
TechShareでは、今後もDOBOT User Conference、DOBOT日本語フォーラムサイト、DOBOT競技会などを通して、DOBOT社のロボットアーム[i]製品の快適な利用環境を日本国内に構築していきたいと考えております。
DOBOT社(Shenzhen Yuejiang Technology 社)について
社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd
所在地:Shenzhen市、中国
設立:2015年
Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。
Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェア関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェア販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ及び量産用カスタムボード等の販売事業、ロボットアームや自律走行ロボットなどのロボット製品販売事業を3つの核として事業展開しています。自動車、建設機械メーカーから、ソフトウェアハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客にサービス提供しています。
Physical Computing事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)
電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp