DOBOT Magicianクラスルームキット販売開始のお知らせ
TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、国内正規代理店として販売するDOBOT Magicianのクラスルームソリューション製品の販売を2019年3月20日付で開始したことをお知らせいたします。
今回、TechShareで販売を開始するDOBOT Magicianのクラスルームソリューションは、大学や高専などの高等教育向けのロボティックスの導入教育で利用できる教育用ロボットアームの教育セットです。5名~10名程度のクラス運営を前提として、1名1台の教育からグループワークなどの課題を構成する便利なキット製品です。複数のセットを導入することで、40~50名前後の大きなクラス運営でも利用が可能です。
1) DOBOT Magicianクラスルームキット(ベーシック5) ¥820,000-
<内容物>
DOBOT Magician(ベーシック) x 5台
コンベアベルトキット x 2台
赤外線センサー x 5コ
カラーブロック(100個セット)x 1セット
ワークエリアシート x 5枚
2) DOBOT Magicianクラスルームキット(スタンダード5) ¥925,000-
<内容物>
DOBOT Magigian(ベーシック)x 5台
コンベアベルトキット x 2台
スライダーレールキット x 1台
赤外線センサー x 5コ
カラーブロック(100個セット)x 1セット
ワークエリアシート x 5枚
3) DOBOT Magicianクラスルームキット(ロボットビジョン5) ¥1,180,000-
<内容物>
DOBOT Magician(ベーシック) x5台
DO Visionロボットビジョンエントリーキットx5台
赤外線センサー x5コ
カラーブロック(100個セット) x1セット
4) DOBOT Magician クラスルームキット(生産ラインプロトタイプキット) ¥998,000-
<内容物>
DOBOT Magician(ベーシック) x 4台
赤外線センサー x 4コ
コンベアベルトキット x 2台
スライダーレールキット x 1台
Intelligent Turn Table Kit x 1台
DO Visionロボットビジョンエントリーキットx2台
カラーブロック(100個セット) x 1セット
※本製品(生産ラインプロトタイプキット)は、2019年4月末販売開始予定の製品です。
上記製品の販売は、2019年3月20日より、Physical Computing LabのWebストアで予約販売を開始し、順次、全国のDOBOT Magician協力販売店などを通して販売を拡大していく計画です。
Physical Computing Labサイト:http://physical-computing.jp
TechShareでは、今後、上記のクラスルームキットを利用したサンプルプログラムやデモを自社開発やユーザ提供のサンプルプログラムで順次整備していく計画です。
DOBOT 社について
社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd
所在地:Shenzhen市、中国
設立:2015年
DOBOT社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。
Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、「テクノロジーをもっと身近に」を合言葉に、より良い技術の普及に貢献することを目指して活動している会社です。現在は、シングルボードコンピュータ事業、センシングデバイス事業、ロボット事業、ソフトウエア事業の4つの事業を核に、ハードウエア製品・ソフトウエア製品の販売、カスタマイゼーション、受託開発、教育サービス提供など幅広い事業形態で展開している企業です。自動車、電機、建設機械メーカーから、ソフトハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客に製品とサービス提供しています。
Physical Computing事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/