Raspberry Pi3 Model B+ ボード&ケースセット-Physical Computing Lab [TSI-Pi044]
販売価格: 5,980円(税別)
(税込: 6,578円)
商品詳細
Raspberry Pi3 Model B+ ボード&ケースセット
商品の概要
最新型のRaspberry Pi3 Model B+ ボード本体とIoT (Internet of Things) 製品の試作やPBL教育 (Project Based Learning教育) 用途に適したモバイルサーキットブロック 3ple Decker (トリプル・デッカー) シリーズのRaspberry Pi2 Model B / Raspberry Pi3 Model B用のケース、およびヒートシンク等がセットになった商品です。
■カラーバリエーション
豊富なカラーバリエーションと難燃性素材のオプション 3ple Deckerシリーズのケースモジュールは、クリア系3色、不透過系2色の合計5色から選択できます。
□ クリア系色
-Clear
-Smoke
-Blue
□ 不透過系色(難燃性グレードV-0相当)
-White
-Black
用途に合わせて色を変えたり、好みの色で統一したり、お客様次第でカラーバリエーションを楽しめます。 また、不透過系色の2色は、V-0クラスの難燃性素材を利用したケースとなりますので、難燃性が必要な用途におすすめです。
※クリア系色のケースには、難燃性の素材は使われておりません。
【内容物】
- Raspberry Pi 3 Model B+ (ボード本体) x 1
- Raspberry Pi 3用ケース x 1
- ゴム足セット x 1
- ネジセット x 1
- ヒートシンク x 2 (大x1、小x1)
- 上部開口部フタ 2種類 各1 (1種類はケースに取付け済)
※1 本商品に必要な電源は、5V2.5Aとなります。
※2 Raspberry Pi 3 Model B+ のボードは、Wifi及びBluetoothの日本の技術適合については取得済のものを
同梱しています。
※3 本商品は、TechShareのオリジナルブランド Physical Computing Labの商品です。
※4 Raspberry Pi 3 Model B+ は、RaspbianOS 2018-03-13以降のバージョンが対応しています。
他の写真
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商品の特徴
■ 2種類のピンが付属
3ple Deckerシリーズのケースとスタックするためのピン、および、タミヤのユニバーサルプレートに留めるためのピンが付属しています。
■ 2種類のGPIOカバーが付属
ケース上部には開口部があり、GPIOピンをアクセスしやすくなっています。
開口部からケース内にゴミが入るのを抑えるため、開口部に合わせた着脱式の蓋が2種類付属しています。
1. 通気性の良さを考慮したカバー
2. GPIOピンにピンソケットをつなげることを考慮したカバー
2種類を使い分けることができ、実用性やデザイン性に優れたつくりとなっています。
■ その他の付属品
・タミヤのUniversal Plateにも固定できるように設計されています。同梱のネジセットまたは、タミヤのUniversal Plateに付属するプッシュピンでも同様にケースを固定することが出来ます。 -
3ple Deckerシリーズのコンセプト
3ple Deckerシリーズでは、Raspberry Piケースのデザインをベースに、BeagleBone、Arduinoのボード用ケース、.ブレッドボードやプロトタイプ基板が収められるユニバーサルサーキットモジュール、さらに、モバイルバッテリーモジュールの3つの種類のコンポーネントからなるシリーズ製品を予定しています。
■3ple Decker Seriesの構成
□ マイコンモジュール
-Raspberry Pi用
-BeagleBone用-Black, Green用
-Arudino用(Lowタイプ):Uno, Leonardo用
-Arduino用(Highタイプ):UnoまたはLeonardo+シールド
□ ユニバーサルサーキットモジュール
-Lowタイプ:ハーフサイズブレッドボード用
-Highタイプ:同上
□ Battery Module
特徴は次の通りです。
□ 何段にも簡単にスタックできる着脱性
□ モジュールの組み換えやすさ
□ モジュール単位で整理して、使う時に最低限の配線で利用
□ 電源にとらわれないモバイル性
3ple Deckerシリーズのケースでは、Raspberry Pi、Arduino、BeagleBoneがすべて同じサイズのケースに収めることができます。また、同一サイズのユニバーサル回路ケースがありますので、これを利用して回路モジュール毎にケースに収めておけば、使う時に必要な分だけ取り出して、ボードに接続して利用ができますので、再利用性が格段に良くなります。
モジュール毎に整理してあれば、収納は簡単です。モジュール単位でケースに収めておけば、収納も取り出しも簡単です。 -
3ple Deckerシリーズの応用例
3ple Deckerシリーズを使い、マイコンボードモジュールと各種モジュールを積み上げて、簡単な配線とプログラミングを行うことで、1つの機器を作り出すことができます。
例えば、モバイルバッテリーモジュールと無線機能を持ったマイコンボードモジュールの組み合わせにより、ケーブルレスのコンピューティング環境を構築できます。
さらにセンサー類を収めたユニバーサルサーキットモジュールを追加することで、環境情報を取得するIoTのエンドデバイスを試作できます。
また、各モジュールは部品や基板がむき出しの状態ではないため、ブロックを組み上げる感覚でPhysical Computingを体験することができ、PBL教育の教材として手軽にお使い頂けます。