Breakout Garden HAT [PIMO-PIM377]

ブレイクアウトガーデンハット

ブレイクアウトガーデンで、あなたのプロジェクトを拡張しましょう。
本製品はRaspberry Piでブレイクアウトを使用する最も簡単な方法です。

はんだ付けは必要ありません。ブレイクアウトガーデンの6つのスロットのいずれかにブレイクアウトを挿入するだけで、コーディングや製作を始めることができます。

複雑な配線やはんだ付け、ブレッドボードを必要としないので、プロトタイププロジェクトを作成するのに最適です。また、設定はいつでも変更できるようになっています。

ブレイクアウトガーデンの6つの頑丈なスロットは、Pimoroniブレイクアウトの5本のピンを、ラズベリーパイの電源とI2C（データ用）ピンに接続するエッジコネクタです。 

I2Cはバスなので、同じアドレスを使用しない限り、複数のI2Cデバイスを同時に使用することができます（全てのブレイクアウトで異なるアドレスが使用されていることを確認済みです）。

Pimoroniブレイクアウトには逆極性保護が組み込まれているので、間違ってブレイクアウトを前面に差し込んだとしても、何の問題もありません！

また、ブレイクアウトガーデン上部には多数の便利なピンがあるので、他のデバイスも接続して、ブレイクアウトガーデンプロジェクトに統合することができます。

既にヘッダーをハンダ付けしたPimoroniブレイクアウトがある場合は、この最上列のピンを使って、他のブレイクアウトと一緒にブレイクアウトガーデンを使用できます。

■特徴
・Pimoroniブレークアウト用の6つの頑丈なエッジコネクタスロット
・0.1 "ピッチ、5ピンコネクタ
・ピン（1×10オスヘッダー）
・ブレイクアウトガーデンを安全に保持するためのスタンドオフ
・逆極性保護（ブレイクアウトに内蔵）
・HATフォーマットボード
・Raspberry Pi 3B+、3、2、B+、A+、Zero、およびZero Wと互換性があります

■使用方法
付属のスタンドオフを使用して、ブレイクアウトガーデンをRaspberry Piにしっかりと取り付けてください。Raspberry Piの取り付け穴にねじを下から挿入し、スタンドオフを固定します。Raspberry PiのGPIOピンにブレイクアウトガーデンを差し込み、すべての取り付け穴からスタンドオフに取り付けます。

I2C（ブレイクアウトガーデンが使用するプロトコル）の機能上、ブレイクアウトガーデンのどのスロットにPimoroniブレイクアウトを接続しても問題ありません。各I2Cデバイスには固有のアドレス（各ブレイクアウトの背面に表示）がありますので、Raspberry Piは簡単に別のI2Cデバイスと識別することができます。

Pimoroniブレイクアウトには逆極性の保護機能が組み込まれていますので、誤った方向にプラグを差し込んでも青い煙は出ません。ただし、ブレイクアウトのピンのラベルと、ブレイクアウトガーデンスロットのラベルが一致するようにプラグインするのが正しい方法です。

■ソフトウェア
ブレイクアウトガーデンGitHubレポから、自動インストーラを実行してください。ブレイクアウトガーデンにブレイクアウトを挿入し、インストーラ、SHAZAM！を実行するだけで、ブレイクアウト用のソフトウェアがインストールされます。サンプルもご覧いただけます。

■プロジェクトアイデア

・VL53L1X飛行時間ブレークアウトと1.12インチのOLEDを備えたレーザーテープメーター
・BME680ブレイクアウト、BH1745輝度およびカラーセンサーブレイクアウト、および1.12インチOLEDを搭載した環境ディスプレイ