NEWS

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お客様各位

 

この度、弊社は、2018年3月3日~3月4日に開催されるRaspberry Piの

6周年を記念するイベント「Raspberry Jam Big Birthday Weekend 2018 in TOKYO」に

展示出展することとなりました。

 

<開催概要>

 

 

イベント名:Raspberry Jam Big Birthday Weekend 2018 in TOKYO

日程:2018年3月3日-4日

会場:日本工学院専門学校(東京蒲田)

展示内容:カスタムRaspberry Pi,をはじめ、オリジナルアクセサリーや

Raspberry Piを使用したロボットなどの展示を予定しております。

 

https://www.raspi.jp/2018/02/raspberry-jam-big-birthday-weekend-2018-in-tokyo-exhibit/

 

当日は一部製品の特別販売も検討していますので、楽しみにしていてください。

 

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TechShare株式会社

オープンソースハードウエア事業部

3Dプリント、レーザ彫刻、CNC彫刻がオールインワンのコンパクトプライベート工房「MOOZ」Makuakeプロジェクト開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd(以下、Yuejiang Technology社)が開発した3Dプリント、レーザ彫刻、CNC彫刻が1台でできるコンパクトプライベート工房Moozのプロジェクトを2018年2月7日付でクラウドファンディングサービスのMakuakeで開始したことをお知らせいたします。

 

 

 

今回、Makuakeで募集が開始されたMoozは、一般的な3Dプリンタの機能に加え、レーザ彫刻やCNC彫刻が追加できるマルチファンクションの加工機で、28.5cmx28.5cmのコンパクトなスペースに置けるデスクトップサイズのプライベート工房です。

 

 ベースとなる3Dプリントは、レイヤー精度で0.05mm~0.3mm、成型サイズは最大で130mmx130mmx130mmまでプリントが可能です。また、3Dプリンタのヘッドをレーザ彫刻のアタッチメントに替えれば、木材, 紙製品, プラスチック, 皮革 などに最大130mmx130mmサイズのレーザ彫刻もできます。持ち物への名入れ、オリジナルのロゴを入れたり、記念品やプレゼントへのメッセージ入れなどが簡単に行えます。更に、CNC彫刻用のドリルにアタッチメントを替えれば、木材, プラスチック, PCBボードなどの非金属の素材にCNC彫刻が出来ますので、オリジナルの表札や看板、彫刻品の作成も可能です。Moozが一台あれば、プライベートのDIYから、プロの試作品作成まで様々な利用シーンで活用できるコンパクトプライベート工房が実現できる商品です。

 

 

 

【MOOZの主な仕様】

■諸元

外寸         285 * 285 * 318mm

電源アダプター入力  100-240V~50/60Hz, 1.8Amax

電源アダプター出力  12V~6.5A

主な材質       航空機グレードのアルミニウム合金

コントロールパネル  3.5’ LCD タッチパッド

 

■3D プリンティング

ノズル直径      0.4 mm

レイヤー精度     0.05~0.3 mm

ノズル温度      190~260℃

ヒートベッド温度   50~100℃

形成サイズ      X130 * Y130 * Z130mm

対応材料       PLA, ABS , PC , FLEX

プリンティング速度  10~80mm/s

 

■レーザ彫刻

作業範囲       X130 * Y130mm

レーザ出力     0.5/1.6W (オプション)

対応材料       木材, 紙製品, プラスチック, 皮革, など

 

■CNC彫刻

スピンドルのアイドル速度 12000rpm Max

CNCチャックのかしめ幅  0~4mm

CNCビットの標準サイズ  3.175mm * 0.3mm * 30°平底型シャープカッター

対応材料         木材, プラスチック, PCBボードなど、多くの非金属製品

 

今回のMakuakeのプロジェクトでは、下記の3つのMoozのセットを募集しています。

 

【Makuakeプロジェクトの募集概要】

 

■募集期間:2018年2月7日~3月29日

■リターンのお届け予定:2018年4月末

■募集価格:

1) MOOZ-1Z基本セット(一般販売予定価格 : 75,384円):59,800円 (税込み)

※アーリーバード10セット限定:49,800円 (税込み)

2) Mooz-2Z 基本セット(一般販売予定価格 : 86,184円):69,800円(税込み)

3) Mooz-2Zフルセット(一般販売予定価格 : 99,336円):79,800円(税込み)

 

各セットに含まれる機能

 

 

 

 

【Makuakeプロジェクトの詳細】

Mooz製品の詳細情報は、下記のMakuakeサイトでご確認いただけます。

https://www.makuake.com/project/mooz/

 

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Moozは、従来の3Dプリンタの概念を超えたトランスフォーム出来る3Dプリンタとして、iF Design Award2018を受賞するなど海外でも話題の製品です。家庭でも、職場でも、たくさんの加工機を所有し、十分な作業スペースを確保するのは困難です。Moozは、3Dプリント、レーザ彫刻、CNC彫刻の3つがオールインワンで、たった30cmx30cmのスペースで利用できる完全なデスクトップサイズの製品です。コンパクトなスペースで多彩な用途で利用できるプライベート工房として、日本でもDIY愛好者やプロフェッショナルに普及すべき製品として大きな期待が寄せられています。」

 

 

 

 

TechShareでは、Makuakeでのプロジェクト終了後、開発元メーカーのYuejiang Technology社と協力して、MOOZの日本での普及のためのイベントや販売活動を順次開始する予定です。製品販売に関しては、自社の通販サイト「Physical Computing Lab」での販売をはじめ、国内販売店を通しての販売も順次行っていく計画です。

 

Makuake(マクアケ)について 
株式会社マクアケが運営する日本最大級のクラウドファンディングサービス。2013年8月のサービス開始より、約3,500件のプロジェクトを掲載し、1,000万円を超える大型の資金調達事例は70件以上となる。現在、全国80行を超える金融機関との連携や提携により、地方の事業者によるプロジェクトの実施事例も増加傾向にある。また、製造業や飲食業との異業種提携を進め、プロジェクト実行者側や支援者側双方の利便性向上と満足度向上をめざしている。 
MakuakeのサービスURL https://www.makuake.com/ 

<運営会社>

社名:株式会社マクアケ 

所在地:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ ウエスト13階 
設立:2013年5月1日 
代表者:代表取締役社長 中山亮太郎 

 

Shenzhen Yuejiang Technology 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

 

Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業を2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

お客様各位



DOBOT Magician/DOBOT M1の実機デモ体験会の追加開催が決定しました。

下記の通り追加開催いたしますので、DOBOTにご興味のある方は
是非ご参加ください。



ご興味のあるお客様は、是非、この機会に ご参加をご検討ください。

■開催概要

イベント名:DOBOT Magician実機デモ体験会
日  時 :
2018年2月6日(火) 13:30~15:30
2018年2月16日(金) 13:30~15:30
2018年3月6日(火) 13:30~15:30
2018年3月23日(金) 13:30~15:30

 
会  場 :TechShare本社会議室
参加費用 :無料


■実機デモ体験会の内容

1. 製品概要のご説明

(プレゼンテーション) 25分程度

2. 展示デモ見学

合計6台のDOBOT Magicianの実機で下記のデモ展示を予定しています。   

1) マイクロ生産ライン   
2) スライダーレールによる搬送   
3) 3Dプリント   
4) レーザー彫刻   
5) サインペンでの描画 
 



3. 質疑応答



詳細は、下記のURLでご確認ください。


http://www.physical-computing.jp/page/16



ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

Tinker Board対応7インチHDMIタッチスクリーンLCD販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUSTeK Computer社)のシングルボードコンピュータTinker Board用の7インチHDMIタッチスクリーンLCDを2018年1月26日付で販売開始することをお知らせいたします。

 

 

今回TechShareがリリースした「Physical Computing Lab」のTinker Board用7インチHDMIタッチスクリーンLCDは、2018年1月18日にリリースしたTinker Board用カメラモジュールに続き、ASUSTeK Computer社が推し進めるTinker Board対応製品のパートナー製品のプログラムに基づき「Verified for ASUS Tinker Board」のロゴ認証を取得した製品の第2弾となります。

 

 

 

 

2017年12月28日付で公式リリースされた最新のTinker Board用のオペレーティングシステムTinker OS Ver.2.0.4で、Tinker Board及びTinker Board Sで利用できようにOS側でドライバーが提供されています。Tinker BoardやTinker Board S側に特別な設定なしに、表示とタッチスクリーンの機能がそのまま利用することができます。

 

また、このTinker Board用HDMIタッチスクリーンLCDには、自由に脱着できる3ple Deckerシリーズの専用ケースも併せてリリースされています。Tinker Board用3ple DeckerケースにTinker Boardを収めたまま、タッチスクリーンLCDケースに取り付けて利用できます。外して別々に利用することもできますので、用途に合わせて自由に脱着利用が可能です。

 

 

Tinker Board用7インチHDMIタッチスクリーンLCDの主な仕様

 

 

 

□ 解像度:1024x600ピクセル

□ タッチスクリーン:静電容量式

□ 対応ボード:Tinker Board及びTinker Board S (Tinker OS 2.0.4以降)

□ 表示用インターフェース:HDMI

□ タッチスクリーン用インターフェース:micro USB(電源供給を含む)

□ プロトコル:HIDプロトコル採用のため簡単に任意のアプリケーションとの統合可能

□ その他:

  1)タッチスクリーン機能を除き一般的なWindows PC用のHDMIモニターとしても利用可能です。

  2)Windows10/8.1/8/7に対応しています。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「ASUSTeK Computer社がサードパーティ製の周辺機器やIoTサービスなどへの対応に積極的に取り組み、OSのドライバーレベルでそれらの周辺機器やサービスなどに対応している点について、弊社では高い評価をしています。Tinker Boardは、様々な点で同クラスのLinuxベースのシングルボードコンピュータ中ではハイパフォーマンスで優れた品質のボードですが、これまでサポートする対応製品が少ないことがその普及のネックとなっていました。本製品を含めた最新OSでの周辺機器やサービスの公式サポートで、Tinker Boardを中心としたパートナーのエコシステムが発展し、ユーザにとって利用しやすい環境が整うことに大きな期待を寄せています。」

 

TechShareでは、Tinker Board用7インチHDMIタッチスクリーンLCDの国内販売は、2018年1月26日から、TechShareの自社販売サイト「Physical Computing Lab」のサイトで販売を開始します。

 

 https://www.physical-computing.jp/product/1410

 

https://www.physical-computing.jp/product-list/302

 

 

Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)

    http://www.physical-computing.jp/product-list/302

 

販売価格はオープン価格で、2018年2月末まではリリース特別キャンペーンとして、下記の特別価格で販売いたします。

 

1) Tinker Board用HDMIタッチスクリーンLCD                            ¥7,980-(税抜)

2) 7インチHDMIタッチスクリーン用ケース(3ple Decker対応)          ¥2,580-(税抜)

3) Tinker Board用HDMIタッチスクリーン&ケースセット                 ¥9,800-(税抜)

 

TechShare上記の通販サイトでの販売開始後、国内外の販売店、Amazon等の通販サイト等での販売を順次拡大していく計画です。

 

ASUSTeK Computer社について

 

ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。

 

ASUS JAPANホームページ:https://www.asus.com/jp/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone, Tinker Board, LattePanda等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUSTeK Computer社)のシングルボードコンピュータTinker Board用カメラモジュールの販売を2018年1月18日付で開始したことをお知らせいたします。

 

 

今回、TechShareが販売を開始したTinker Board用カメラモジュールは、TechShareのオリジナルブランド「Physical Computing Lab」の製品で、手動調整フォーカス、魚眼レンズの2種類のカメラモジュールと固定フォーカス、手動調整フォーカス、魚眼レンズの3種類の赤外線カメラモジュールの合計5種類となります。

  

また、上記のカメラモジュールは、ASUSTeK Computer社が推し進めるTinker Board対応製品のパートナー製品のプログラムに基づき、「Verified for ASUS Tinker Board」のロゴ認証を取得した製品となります。

 

 

 

2017年12月28日付で公式リリースされた最新のTinker Board用のオペレーティングシステムTinker OS Ver.2.0.4で、Tinker Board及びTinker Board Sで利用できようにOS側でドライバーが提供されていますので、Tinker BoardやTinker Board S側に特に特別な設定なしに、本製品をそのまま利用することができます。

 

Tinker Board用カメラモジュール

□    Adjustable Focus

□    Fish Lens

 

  

 

Tinker Board用赤外線カメラモジュール

□    Fixed Focus

□    Adjustable Focus

□    Fish Lens

 

 

 

  

 

主な仕様

 

プロダクト名

ピクセル

画像

センサ

赤外線

暗視

フォーカス

調整

最大

視野角度

サイズ (mm)

カメラモジュール(Adjustable Focus)

5 Mega

OV5647

×

75.7

32x32

カメラモジュール(Fish Lens)

5 Mega

OV5647

×

160

25x24

赤外線カメラモジュール(Fixed Focus)

5 Mega

OV5647

×

72.4

25x24

赤外線カメラモジュール(Adjustable Focus)

5 Mega

OV5647

75.7

25x24

赤外線カメラモジュール(Fish Lens)

5 Mega

OV5647

160

25x24

 

上記5種類のカメラモジュールは、Tinker Boardでも、2018年1月9日付で発表された新型のTinker Board Sでも、最新のTinker OS2.0.4であれば利用が可能です。

 

Tinker Boardは、Rockchip® RK3288のクアッドコアの1.8GHzのCPUとARM Mali-T764 GPUが搭載されたカードサイズのLinuxベースのシングルボードで、クラス最高峰の処理性能を持っています。また、ギガビットイーサーや4K Decodeなどの機能もあるため、カメラアプリケーションでの利用が期待されていましたが、これまでは、対応ドライバーのあるカメラモジュールがないなど大きな障害がありました。

 

今回の標準OSに対応したカメラモジュールが多数リリースされたことで、ハードウェアとソフトウェアの両面でカメラアプリケーションの環境整備が進んだことで、その利用拡大が期待されます。

 

ASUSTeK Computer社のMarketing DirectorのKuoWei Chaoは、下記の通り述べています。「多くのパートナー企業の協力で、Tinker OSに対応モジュールのドライバーを実装することができ、カメラモジュールやタッチスクリーンなどの対応製品を増やすことができたことで、Tinker Boardのユーザの皆様がより多様なアプリケーションで利用できることに期待しています。

ASUSTeK Computer社では、今回の一連のTinker Board関連のリリースに関して次の2つの指針をもっております。

 

-      Tinker Board Sのリリースにより、ユーザー、パートナーにより安定した体験を提供します。

 

-      より価値のあるソリューションを提供する為、引き続きパートナー様と協業し、Tinker Boardのエコシステムを充実させます。

これにより、今後もTinker Boardで利用できるパートナー製品を積極的に受け入れる方針です。パートナー企業と協力して、Tinker Boardのエコシステムを拡充させることでユーザに価値ある環境を提供していきたいと考えています。」

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Tinker Boardは、様々な点で同クラスのLinuxベースのシングルボードコンピュータ中で処理パフォーマンスは高いが、対応モジュールが少ないことでその利用範囲がこれまで制約されていました。今回の新しいTinker OSでカメラモジュールやLCDタッチスクリーンなどの対応製品が大きく増えたこと、また、ASUSTeK Computer社が積極的にパートナー製品のOS対応を進めている方針であることを高く評価しています。Tinker Boardの周辺サポート製品やサービスがさらに整備され、多くのユーザにとってより快適な利用環境が形成されることに期待しています。」

 

Tinker Board用のカメラモジュールの国内販売は、2018年1月18日から、下記のTechShareの通販サイトで販売を開始します。

 

Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)

    http://www.physical-computing.jp/product-list/302

 

Tinker Board用のカメラモジュールの販売は、まずは上記の自社販売サイトでの通販からスタートし、今後、Amazonや楽天などの通販、Tinker Board販売店での販売、海外販売なども順次進めていく計画です。

 

 

ASUSTeK Computer社について

 

ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。

 

ASUS JAPANホームページ:https://www.asus.com/jp/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone, Tinker Board, LattePanda等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

 

TechShare, ASUS Tinker Board S国内販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUSTeK Computer社)が新たにリリースしたシングルボードコンピュータTinker Board Sの予約販売を2018年1月15日(月)から開始することをお知らせいたします。

 

 

Tinker Boardは、ASUSTeK Computer社が開発したカードサイズのLinuxベースの高性能なシングルボードコンピュータで、今回リリースされたTinker Board Sは、その改良された新型ボードとなります。

 

Tinker BoardとTinker Board Sは、Tinker Boardシリーズの2種類のボードとして、継続して販売されることが予定されています。

 

Tinker Boardは、Rockchip® RK3288のクアッドコアの1.8GHzのCPUとARM Mali-T764 GPUが搭載されたハイパフォーマンスのシングルボードコンピュータで、同クラスのLinuxベースのカードサイズのシングルボードコンピュータと比べるとCPU/GPUパフォーマンスが高速で、WifiやBluetoothの機能に加え、ギガビットイーサー、HD Codecのオーディオや4K Decodeなどの機能が搭載されており、ひとクラス上のスペックが特徴でした。

今回のTinker Board Sでは、更に多くのユーザのフィードバックを反映して、下記の点が大きく改良されています。

 

 

 

1) 16GB EMMCが標準搭載

ストレージがMicro SDのみから、16GBのeMMCが標準搭載に変更され、eMMC起動が可能になった。

Micro SDスロットも維持されているため併用も可能。

 

2) シャットダウンスイッチ用ピンヘッダーの追加

シャットダウン用のピンヘッダーが追加され、スイッチなどを接続すればワンタッチでシャットダウンプロセスをスタートさせることができるようになります。

 

3)電圧低下のアラーム機能の追加

Tinker Board Sを稼働中に、入力電圧の低下が発生した場合のアラーム機能が追加されました。

 

4)HDMIポートのCEC対応化

HDMIポートがCEC対応となり、HDMIで接続されたテレビ等のリモコン入力をHDMI経由でTinker Board Sに入力し制御することが可能となりました。メディアプレーヤーなどをリモコンから操作が可能となります。

 

5)オーディオジャックのプラグイン検出機能のサポート

オーディオジャックにヘッドフォンやスピーカーが接続されると自動的に認識されますので、接続状態に合わせた利用が可能となりました。出力先の切り替えや設定などができるアプリケーションの可能性が広がります。

 

Tinker Board Sの詳しい情報は、次のページを参照ください。

 

「Tinker Board S とは」

http://www.physical-computing.jp/page/21

 

 

Tinker Board IOマップ

 

 

    

 

           

 

 

 

Tinker BoardとTinker Board Sとの比較

 

 

Tinker Board S

Tinker Board

Processor

Rockchip RK3288 Cortex-A17 Quad-core SoC

Rockchip RK3288 Cortex-A17 Quad-core SoC

GPU

ARM Mali-T760 MP4 GPU

ARM Mali-T760 MP4 GPU

Display

1 x HDMI with CEC hardware ready

1 x HDMI

 

1 x 15-pin MIPI DSI supports up to HD

1 x 15-pin MIPI DSI supports up to HD

Memory Size

Dual-CH LPDDR3 2GB

Dual-CH LPDDR3 2GB

Storage

16GB eMMC onboard

--

 

Micro SD(TF) card slot

Micro SD(TF) card slot

Connectivity

RTL8211E-VB-CG GB LAN

RTL8211E-VB-CG GB LAN

 

802.11 b/g/n wireless & BT 4.0 + EDR

802.11 b/g/n wireless & BT 4.0 + EDR

Audio

RTL ALC4040 Codec with 1 x 3.5mm audio jack
*Supports audio jack plug-in detection

RTL ALC4040 Codec with 1 x 3.5mm audio jack

USB

4 x USB 2.0 ports

4 x USB 2.0 ports

Camera Interface

1 x 15-pin MIPI CSI slot for camera

1 x 15-pin MIPI CSI slot for camera

Internal Headers

1 x 40-pin headers includes:
 - up to 28 x GPIO pins
 - up to 2 x SPI bus
 - up to 2 x I2C bus
 - up to 4 x UART
 - up to 2 x PWM
 - up to 1 x PCM/I2S w/ Slave Mode support
 - 2 x 5V power pins
 - 2 x 3.3V power pins
 - 8 x ground pins
1 x 2-pin Power-on header
1 x 2-pin eMMC recovery header

1 x 40-pin headers includes:
 - up to 28 x GPIO pins
 - up to 2 x SPI bus
 - up to 2 x I2C bus
 - up to 4 x UART
 - up to 2 x PWM
 - up to 1 x PCM/I2S
 - 2 x 5V power pins
 - 2 x 3.3V power pins
 - 8 x ground pins

 

1 x 2-pin contact points includes:
 - 1 x PWM signal
 - 1 x S/PDIF signal

1 x 2-pin contact points includes:
 - 1 x PWM signal
 - 1 x S/PDIF signal

Power Connector

5V/2~3A Micro USB power input
*Supports low power voltage input detection

5V/2~3A Micro USB power input

OS Support

Debian 9 / Android 6

Debian 9 / Android 6

Dimension

3.37" x 2.125"

3.37" x 2.125"

 

*1. OSビルドインのメディアプレイヤーを使うことで、ARM® Quad-Core Mali GPUによる最大解像度4K、フレームレート30hzのH.264/H.265 ハードウエアデコーダ支援が得られます。

*2. 火傷などの可能性を防ぐため、SoCまたはヒートシンクの表面を触らないでください。

*3. Wif及びBluetoothの機能については、日本国内の技術適合取得済みです。

 

た、Tinker Board Sに対応した最新のTinker OS 2.0.4では、様々な周辺機器がTinker Boardで利用できるようにOSレベルで対応しており、タッチスクリーンLCD、カメラモジュールなどの周辺機器が多数利用できるようになっています。TechShareでも対応製品を近日中に販売開始予定です。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Tinker Boardは、ハイスペックなLinuxベースのシングルボードコンピュータとしてポテンシャルを持った製品だが、eMMC対応、シャットダウンスイッチ用ピン追加、HDMやオーディオジャック等のI/O機能の改善などを盛り込んだTinker Board Sのリリースで、組み込みで利用するための基盤が整い利用できる範囲も大きく広がった。また、ASUSTeK Computer社は、最新OSで積極的に周辺機器の対応を進めており、周辺機器やサービスと連携して利用するパートナーを含めたエコシステムの整備が進んできており、最新のTinker OSで利用できるパートナー製品は大幅に増えています。これらの利用環境の改善とASUSTeK Computer社の持つ開発能力、安定した供給基盤、そしてカスタム対応力などから、個人ユースだけでなく、組み込み量産のマーケットでも、Tinker Board Sは、有力な選択肢の1つとして、今後もその利用が期待される製品になると考えています」

 

Tinker Board Sの国内販売価格はオープン価格で、2018年1月15日(月)からTechShareの通販サイト「Physical Computing Lab」のサイトで予約販売を開始し、2月上旬までに入荷次第、出荷開始をする予定です。

1月末日までの先行販売での先行販売特別価格は、¥9,800-(税抜)となります。

 

Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)

    http://www.physical-computing.jp

 

また、2月2日(金)18:30~20:00で、Tinker Board Sの先行販売の予約者限定で「ASUS Tinker Board S Pre-Release Meeting」を開催する予定です。

 

TechShareでは、Tinker Board Sの自社サイトでの限定数の先行販売からスタートし、今後、調達状況が安定し次第、販売店開拓やその他の販売サイト等の販売を順次進めていく予定です。

 

 

 

 

 

 

ASUSTeK Computer社について

 

ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。

 

ASUS JAPANホームページ:https://www.asus.com/jp/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、2017年12月12日よりスマートフォン用スタビライザーDOBOT Rigietの国内販売を開始したことをお知らせいたします。

 

今回、国内販売を開始するDOBOT Rigietは、DOBOT MagicianやDOBOT M1などのロボットアームを開発するShenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd(以下、Yuejiang Technology社)が開発したスマートフォン用のスタビライザーです。Yuejiang Technology社がロボット開発で培った高精度モータの技術を応用したフレキシブルで複雑な動作に対応できるスタビライザーです。

 

 

 

 

 

 

販売価格:オープン価格  

 

※2017年12月末まで「DOBOT Rigiet国内販売開始記念キャンペーン」として、特別価格¥29,800(税抜)で

 当社Webストアで販売しております。

 

【DOBOT Rigietの主なスペック】

 □    重量:430g(本体)+50g(バッテリー)=480g

 □    サイズ:高288x幅120x厚35mm

 □    ジンバル可動範囲(Pan):300°

 □    ジンバル可動範囲(Roll):270°

 □    ジンバル可動範囲(Tilt):300°

 □    スタビライザー精度:±0.01°

 □    バッテリー容量:3340mAh

 □    バッテリー電圧:3.7V

 □    バッテリー駆動時間(動的安定化時):3h

 □    搭載可能スマートフォンサイズ

      •  重量:100g~230g
      •  幅:56mm~85mm
      •  厚み:8mmまで

 □    主な対応スマートフォン

      •  iPhone:6/6s/6s Plus/7/7 Plus
      •  Huawei:P10/P10 Plus/Nova2/Nova2 Plus/mate9/Honor V9/Honor 9/Honor 8 Youth Version
      •  OPPO:R11/R11 Plus/A57/R9s/R9s Plus/A59S
      •  vivo:X9/X9 Plus/X9s/X9s Plus/X play5/Y67
      •  MI:6/Note 2/MIX/5s Plus
      •  Meizu:PRO6/PRO6 Plus/PRO 6S/MX6/Noblue E2
      •  Samsung:GALAXY S8/S7/S7 Edge

 

【DOBOT Rigietの商品詳細及び購入窓口】

DOBOT Rigiet製品の詳細情報は、下記のURLでご確認いただけます。

http://www.physical-computing.jp/product/1350

 

 DOBOT Rigietは、産業用ロボットなども開発するYuejiang Technology社が自社のロボット技術を転用して、はじめてリリースした民生品の製品です。その特徴は、下記の通りです。

 

【主な特徴】

 

1)大きな可動範囲の高精度のジンバル

  大きな可動範囲を確保した高精度の3軸ジンバルは、高い精度で移動するターゲットを確実に追尾します。

2)使いやすい独自設計のボタンパネル

  Rigietでは、人間工学に基づき独自設計されたボタンスイッチ搭載されています。直観的な操作ができるので撮影中の切り替えなども簡単に行うことができます。

3)大容量のバッテリー

  スマートフォンにも給電できる大容量のバッテリー

3)AndroidとiOSに対応

  AndroidとiOSに対応したいますので、ほとんどのスマートフォンで利用が可能です。

4)多彩な撮影機能

  タイムラプス撮影や多彩なフィルタも利用できるので、独創的な撮影が可能です。

 

TechShareでは、まずは、自社販売サイトのPhsycial Computing Labでの販売開始を皮切りに、今後、Amazon.co.jpやその他家電量販店などでの流通を順次すすめていく計画です。

 

また、開発元メーカーのYuejiang Technology社と協力して、日本メーカーのスマートフォン対応の拡充や技術サポート、製品保証の提供も含めて周辺サービスを拡大していく計画です。国内ユーザのサポート経験の蓄積を通して、日本語マニュアルの改善や日本のユーザの利用環境の改善など、より快適な利用環境の整備に貢献していく予定です。

 

 

Shenzhen Yuejiang Technology 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

 

Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・ 販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業を2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp 

DOBOT M1 国内出荷開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、2017年10月16日より先行予約販売を開始していたDOBOT M1の国内出荷を2017年12月5日付で開始したことをお知らせいたします。

 

今回、国内出荷が開始されたDOBOT M1は、開発元のShenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd(以下、Yuejiang Technology社)が開発したペイロード1.5kg、繰り返し動作精度0.02mmの4軸スカラー型ロボットアームです。

従来のDOBOT Magicianと比較するとペイロードが3倍、繰返し精度が10倍、動作速度も大幅に改善された業務用ロボットアームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

販売価格:¥548,000-(税抜)  

 

※2017年12月末まで「DOBOT M1のリリースの記念キャンペーン」として、特別価格¥498,000(税抜)で

販売しております。

 

【DOBOT M1の主なスペック】

□    ロボットアームタイプ:スカラー型

□    ペイロード:1.5kg

□    繰り返し精度:0.02mm

□    アームスピード:2000mm/s

□    リーチ:400㎜

□    上下可動範囲:250mm

□    重量:約16kg

 

【DOBOT M1の商品詳細】

DOBOT M1製品の詳細情報は、下記のURLでご確認いただけます。

http://www.physical-computing.jp/product/1282

 

DOBOT M1は、従来機のDOBOT Magicianと同様にDOBOT StudioというWindows用の専用ソフトウエア環境が用意されているので、ロボットアームの操作は、初心者でも使いやすいビジュアル言語から、ハンドティーチング、その他のPythonやCなどのプログラミング言語まで幅広いユーザが利用可能な環境を提供しています。

 

 

 

販売価格帯が50万円台と同クラスの産業用ロボットアームと比較すると非常に低価格であるため、従来、高い導入コストが壁となり産業用ロボットアームの導入が進まなかった作業分野で、利用の可能性を開くローコストの業務用ロボットアームとして期待される製品です。

 

利用アプリケーション例

 

 

※上記の一部写真はプロトタイプモデルの写真となります。最終製品のDOBOT M1と一部形状が

異なりますので、あらかじめご了承ください。

 

DOBOT M1は、現在までのところ、海外のマーケットを含め受注状況が計画を超えて堅調に推移しており、現時点での納期は約2か月待ちの状態です。現在、開発元メーカーでは、2018年第1四半期中に短納期で納品できる体制の整備を目指しています。

 

TechShareでは、DOBOT M1の国内出荷開始に合わせて、従来機のDOBOT MagicianとDOBOT M1の実機デモを合わせてご覧いただけるDOBOT Magician/DOBOT M1実機デモ体験会を開始いたしました。

 

□DOBOT Magician/DOBOT M1実機デモ体験会

詳しくは、下記のWebサイトをご参照ください。

http://www.physical-computing.jp/product/1355

 

今後、開発元メーカーのYuejiang Technology社と協力して、DOBOT M1の単なる販売だけでなく、技術サポート、エンジニアリングサービスの提供も含めて周辺サービスを拡大していく計画です。国内ユーザのサポート経験の蓄積を通して、日本語マニュアルの改善や日本のユーザの利用環境の改善など、より快適な利用環境の整備に貢献していく予定です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

 

Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board、LattePanda等のシングルボードコンピュータ、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業を2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

 

 

お客様各位



DOBOT Magician/DOBOT M1の実機デモ体験会の追加開催が決定しました。

下記の通り追加開催いたしますので、DOBOTにご興味のある方は
是非ご参加ください。



ご興味のあるお客様は、是非、この機会に ご参加をご検討ください。

■開催概要

イベント名:DOBOT Magician実機デモ体験会
日  時 :

       2017年12月5日(火) 13:30~15:30
       2017年12月12日(火) 13:30~15:30
       2018年1月10日(水) 13:30~15:30
       2018年1月24日(水) 13:30~15:30



 
会  場 :TechShare本社会議室
参加費用 :無料


■実機デモ体験会の内容

1. 製品概要のご説明

(プレゼンテーション) 25分程度

2. 展示デモ見学

合計6台のDOBOT Magicianの実機で下記のデモ展示を予定しています。   

1) マイクロ生産ライン   
2) スライダーレールによる搬送   
3) 3Dプリント   
4) レーザー彫刻   
5) サインペンでの描画 
 



3. 質疑応答



詳細は、下記のURLでご確認ください。


http://www.physical-computing.jp/page/16



ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。



TechShare株式会社
オープンソースハードウエア事業部

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、DOBOT Magicianの追加オプションとしてRobot-Vision Starter Kitの国内販売を2017年11月10日より開始したことをお知らせいたします。

 

今回のリリースされたRobot-Vision Starter Kitは、DOBOT Magicianにビジョンシステムを追加して、ロボットオートメーションとビジョンシステムの連携の研究や学習するために開発されたキットです。DOBOT MagicianだけでなくDOBOT M1との連携して利用することもできるハードウエアプラットフォームの製品となります。

ロボットオートメーションのアプリケーション開発やAIアルゴリズムのシミュレーションなど、学習から研究開発まで、幅広くご利用いただくことが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Robot-Vision Starter Kitの主な内容物

□    固定用のベースプレート
□    カメラ固定用のロッド
□    産業用カメラセット
□    カメラ用照明セット
□    キャリブレーション用ボード
□    サンプルソフトウエア

 

※上記キットには、DOBOT Magicianのロボットアーム本体は含まれておりません。

 

販売価格:\298,000-(税抜)

 

 

 

 

 

 

 

※商品の詳細については、下記のWebページでご覧ください。

 

 

 

DOBOT Magicianのロボットアームは、ロボットアームの先端に、3Dプリンタやレーザー彫刻などの多種多様なエフェクターが付け替えられる低価格の高性能ロボットアームシステムとしてリリースされ、注目を浴びてきました。DOBOT Magicianは、2017年7月リリースされたSlider Rail KitやConveyor Belt kitなどの追加モジュールをシリーズに加え、ロボットアームシステムとしての機能性を更に拡充してきました。

 

このRobot Vision System Starter Kitのリリースで、DOBOTのロボットアームの製品ラインは、ベースとなるDOBOT MagicianとM1の2つのロボットアームとSlider Rail Kit、Conveyor Belt kit, Robot-Vision Starter Kitの3つのオプションモジュールとなります。

 

DOBOTロボットアームシステム

 

1)ロボットアーム(本体)
  □DOBOT Magician (ペイロード500g、繰返し精度:0.2mm)
  □DOBOT M1(ペイロード1.5kg、繰返し精度:0.02mm)

2)エフェクター(アーム先端のオプション)
      □ Gripper
      □ Scam Cup
      □ 3D printer
  □ Laser Graving

3)追加モジュール
  □Slider Rail Kit
  □Conveyor Belt Kit
  □Robot-Vision System Starter Kit
 

ロボットオートメーションシステムの研究・開発や学習に更に利用範囲の拡大が期待されています。

 

DOBOT M1との連携例

 

 

※上記の写真はプロトタイプモデルの写真となります。最終製品のDOBOT M1と一部形状が部異なりますので、

あらかじめご了承ください。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「DOBOT Magicianのロボットアームは、先端に様々なエフェクター(作業アタッチメント)が付けられるロボットアームのシステムとして、注目を浴びてきましたが、今年リリースされたSlider Rail Kit, Conveyor Belt Kit、更に今回リリースされたRobot-Vision System

Starter Kitで、ロボットアームのシステムとしての拡張性を大きく発展させてきました。低価格のロボットアームのマーケットでは、最も充実したシステムロボットアームとして、研究・開発から教育用途まで、幅広い用途でユーザの皆様に利用いただけることを期待しています。」

 

TechShareでは今後、開発元メーカーのYuejiang Technology社と協力して、DOBOTの単なる販売だけでなく、技術サポートの提供もしていく予定です。国内ユーザのサポート経験の蓄積を通して、日本語マニュアルの改善や日本のユーザの利用環境の改善など、より快適な利用環境の整備に貢献していく計画です。

 

http://www.physical-computing.jp/product/1374

https://www.physical-computing.jp/product-list/320

 

Shenzhen Yuejiang Technology 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

 

Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団です。その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて

社名:TechShare株式会社

所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル

設立:2012年1月

資本金:2,000万円

代表者:代表取締役 重光 貴明


TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェア販売及び関連する受託開発・技術研修などの技術サービス、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone、Tinker Board, LattePanda等のシングルボードコンピュータの販売、量産用カスタム製造サービス、周辺機器の販売、ロボット関連製品の販売の3つの事業の核として、自動車、建設機械などの製造メーカーをはじめとする民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

SBC及びロボット関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/



【本件に関するお問い合わせ先】

TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293

Email:info@techshare.co.jp

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、Zhiwei Robotics Corp.(以下、「DFRobot」)のシングルボードコンピュータLattePandaを日本国内での販売を2017年10月16日から正式に販売を開始することをお知らせいたします。

 

LattePandaは、DFRobot社で開発したWindows10ベースで利用することを前提とした高性能なシングルボードコンピュータで、その特徴は、Windows10ベースの普通の小型PCとして利用できる点とArduinoの互換ボードが同一ボード上に搭載されているためArduinoを利用した電子工作やIoTなど、Windows PCとArduinoを複合的に利用した多彩な利用ができるシングルボードコンピュータです。

 

 

LattePandaは、既に海外では昨年より販売されていたシングルボードコンピュータですが、搭載されている無線機能の技術適合が取得されていなかったため、日本での販売はありませんでしたが、2017年9月に技術適合の取得も完了し、日本のお客様にもWifiやBluetoothを安心して利用いただける環境が整ったため国内販売を開始したものです。

 

主なボードの仕様としては、1.8GHzクアッドコアのプロセッサを搭載し、RAMが2Gまたは4GB、ストレージが32GBまたは64GBのeMMC、Wifi、Bluetooth4.0も利用でき、US3.0ポートを含む3つのUSBポートが搭載されており、OSがWindows10となるため、MicrosoftのExcelやWordなどのアプリケーションも使える小型のWindows PCとして利用できる性能を持っています。

 

主なスペック

□ Processor : Intel Cherry Trail Z8350 クアッドコア1.8GHz
□ GPU: Intel HD Graphics, 12EUs@200-500MHz,シングルチャンネルメモリ
□ Memory/ROM:
□ RAM 2GB/ストレージ 32GB eMMC 
□ または、RAM 4GB/ストレージ 64GB eMMC
□ 内蔵Arduinoコプロセッサ:ATmega32u4 ※1.Arduino IDEプリインストール
□ OS Support: Windows 10 Home(標準販売では、ライセンスキー付となしの2種類のオプション有)※2
□ USB3.0ポートx1、USB2.0ポートx2
□ Wifi、Bluetooth 4.0※3
□ 利用可能なアプリケーション例:Visual Studio、Node.js、Java、Processing他

 

※1. Arduino IDEがプリインストールされています。

※2. Windows Professionalへのアップグレード、Enterpriseエディションなどの利用も可。

※3. 日本国内の技術適合取得済み。

 

また、搭載されているATmega 32U4(Arduino Leonardo相当)とのインターフェースとして、GPIOのヘッダーとDFRobot社のGravityシリーズのセンサーなどが簡単に接続できるコネクターが搭載されており、Arduinoベースのプログラムで多彩なセンサーを利用したアプリケーションを開発したり、取得したデータをWindows10上のアプリケーションで利用したりと複合的な利用形態が可能な構造のボードとなっています。

 

TechShareで、10月16日付で販売を開始する製品としては、下記の5点となります。

 

 

 □ LattePanda 2GR /32GB (Windows 10 Home Editionライセンスキー付)  ¥12,950-(税抜)
 □ LattePanda 4GR /64GB (Windows 10 Home Editionライセンスキー付)    ¥23,980-(税抜)
 □ LattePanda用アクリルケース                                                                 ¥1,280-(税抜)
 □ LattePanda用Aluminum Heatsink Cooling Fan                                         ¥1,780-(税抜)
 □ LattePanda用Gravity Sensorセット                                                         ¥5,980-(税抜)

 

 

Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)

    http://www.physical-computing.jp

 

TechShareでは、まずは国内コンスーマーマーケット向けに自社通販サイトを中心に販売をスタートし、今後、販売店開拓やRaspberry PiやBeagleBoneなどで多くの実績を持つカスタム製造サービスなどを含めた組込み量産のマーケット向けの展開も進めていく計画です。

 

DFRobotについて

 

DFRobotは、ロボットプラットフォーム、センサー、Arduino互換の拡張ボードなどを開発する会社として、2008年に上海、北京、成都の3拠点で設立されたロボティックスとオープンソースハードウエアのプロバイダーです。現在は、Arduino、Raspberry Pi、LattePandaなどのハードウエアの取り扱いをはじめ、1300以上の自社開発のコンポーネントと世界220か国に150万個以上の出荷実績があります。

 

DFRobotホームページ:https://www.dfrobot.com/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月

資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

 

DOBOT M1予約販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、産業用ロボットアームDOBOT M1の予約販売の受付を2017年10月16日付で開始したことをお知らせいたします。

 

今回のTechShareが予約販売を開始するDOBOT M1は、Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd(以下、Yuejiang Technology社)が開発したペイロード1.5kg、繰り返し動作精度0.02mmのスカラー型ロボットアームで、従来のDOBOT Magicianと比較してペイロード及び繰り返し精度が大幅に改善された産業用ロボットアームです。販売価格帯が50万円前後の低価格であるため、従来、産業用ロボットアームの高い導入コストが壁となり進まなかった作業への適用の可能性を開く低価格の産業用ロボットアームです。

 

 

 

 

 

【DOBOT M1の主なスペック】

□    ロボットアームタイプ:スカラー型

□    ペイロード:1.5kg

□    繰り返し精度:0.02mm

□    アームスピード:200°/s

□    稼働範囲:400㎜

※商品の詳細については、下記のWebページでご覧ください。

 

http://www.physical-computing.jp/product/1282

 

 

DOBOT M1でも、DOBOT Magicianと同様にソフトウエア環境が用意されているので、ロボットアームの操作は、初心者でも使いやすいビジュアル言語から、その他のPythonやCなどのプログラミング言語まで幅広い方法で操作が可能です。

 

 

 ※上記の写真はプロトタイプモデルの写真となります。最終製品のDOBOT M1と一部形状が部異なりますので、

あらかじめご了承ください。

 

また、DOBOT Magicianから大幅にパワーアップされたペイロードと改善された繰り返し精度と、スライダーレールキットやビジョンシステムなどのDOBOTシリーズの他のオプションと合わせて利用できますので、幅広い業務用途での利用の可能性が開けます。

 

利用アプリケーション例

 

※上記の写真はプロトタイプモデルの写真となります。最終製品のDOBOT M1と一部形状が部異なりますので、

あらかじめご了承ください。

 

DOBOT M1は、既に海外では一部Kick Starterなどで購入者が募集されていた製品となりますが、まだ、出荷が開始していない製品となります。今回、販売開始するDOBOT M1(基本セット)の日本国内の販売価格は¥548,000-(税抜)で、12月下旬より順次出荷開始を予定しております。

 

販売価格:¥548,000-(税抜)  

出荷開始:2017年12月下旬(予定)

 

また、DOBOT M1のリリースの記念キャンペーンとして、本日より2017年12月末までに先行予約いただきましたお客さまには、特別価格¥498,000(税抜)でのご提供させていただきます。

 

【DOBOT M1の商品詳細】

DOBOT M1製品の詳細情報は、下記のURLでご確認いただけます。

http://www.physical-computing.jp/product/1282

 

   

DOBOT M1のリリースにあたりTechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「ロボットアームのマーケットには、現在、非常に多くの超低価格のロボットアームがホビー用に販売されておりますが、そのほとんどは業務に使えるレベルにはなく、趣味や一部の教育用途での利用に限定されています。また、繰り返し動作でも同じ精度を維持できる産業用のロボットアームは、まだまだその導入コストは高額です。DOBOT M1は、これらの超低価格のロボットアームと高価な産業用ロボットアームのギャップを埋めるソリューションとして、今後の展開が期待されているロボットアームです。産業分野での軽作業など、今まで高価な産業用ロボットアームでは、コスト面で普及や実現できなかった領域に新たな用途をDOBOT M1で切り開いてくことが出来ると考えています。」

 

TechShareでは、今後、開発元メーカーのYuejiang Technology社と協力して、DOBOTの単なる販売だけでなく、技術サポートの提供もしていく予定です。国内ユーザのサポート経験の蓄積を通して、日本語マニュアルの改善や日本のユーザの利用環境の改善など、より快適な利用環境の整備に貢献していく計画です。 

 

Shenzhen Yuejiang Technology 社について

社名:Shenzhen Yuejiang Technology Co. Ltd

所在地:Shenzhen市、中国

設立:2015年

 

Shenzhen Yuejiang Technology社は、産業用ロボットアームソリューションのレベルアップと拡張アプリケーションの継続的な開発を目指して、中国のShenzhen市で2015年に設立されたベンチャー企業です。設立当初よりDobot1.0、第二世代のDOBOT Magicianをはじめとしたデスクトップの汎用ロボットアームを開発・製造している技術集団で、その主力製品のDOBOTは、KickStarterでも製造メーカー、研究機関、教育機関、個人と幅広いレンジのセクターから高い評価を受け、グローバル展開する急成長するロボットアームのベンチャー企業です。

 

Shenzhen Yuejiang Technology社ホームページ:http://dobot.cc/

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

 

DOBOT Magician関連ページ

 

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オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

 

お客様各位

 

話題のロボットアームROBOT Magicianの実機デモ体験会を 下記の通り開催することとなりました。

 

ご興味のあるお客様は、是非、この機会に ご参加をご検討ください。

■開催概要

イベント名:DOBOT Magician実機デモ体験会 
日  時 :2017年9月22日(金) 13:30~15:30 
会  場 :TechShare本社会議室 
参加費用 :無料 

 

■実機デモ体験会の内容

1. 製品概要のご説明

(プレゼンテーション) 25分程度

2. 展示デモ見学

 合計6台のDOBOT Magicianの実機で下記のデモ展示を予定しています。   

1) マイクロ生産ライン   
2) スライダーレールによる搬送   
3) 3Dプリント   
4) レーザー彫刻   
5) サインペンでの描画 
 

        

 

 

 

 

 

 

3. 質疑応答

 

詳細は、下記のURLでご確認ください。

 

http://www.physical-computing.jp/page/16

 

 

ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

 

TechShare株式会社
オープンソースハードウエア事業部

TechShare、Raspberry Pi on Zumoキットの国内販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、

Physical Computing Labブランドの3ple Deckerケースシステムの拡張製品として、ArduinoベースのロボットプラットフォームZumoにRaspberry Pi3を載せたRaspberry Pi on Zumoキットを2017年8月8日より開始することをお知らせします。

 

Raspberry Pi on Zumoキットは、Pololu社のロボットプラットフォームZumoにRaspberry Piを載せるための3ple Deckerシリーズ初のキットです。3ple Decker モバイルサーキットブロックのケースシリーズは、Raspberry Pi、Arduino、BeagleBoneなどのメジャーボードに対応した専用ケースとブレッドボードを収めるユニバーサル回路ケースのシリーズのケースで構成され、3ple Deckerのシリーズのケース同士は、付属の専用ピンで簡単に脱着できるのがその特徴で、Raspberry PiやArduinoのボードを収めたケースとブレッドボードの回路を収めたケースをスタックして、システムとして様々なアプリケーションを構成できるケースシステムの商品です。

 

 今回、リリースされたRaspberry Pi on Zumoキットは、Arduino Leonardoベースの高い運動能力があるクローラーロボットのZumoにRaspberry Piの載せることで高度な処理ができるインテリジェントロボット化し、移動できるRaspberry Piを楽しむことができます。また、3ple DeckerのRaspberry Pi on Zumoキットは、製品内でクローズした専用のロボットシステムとは異なり、ArduinoやRaspberry Piなどのメジャーな汎用マイコンボードをベースとしているため、ArduinoやRaspberry Piの豊富な対応センサーやアクセサリへの接続性は、そのまま維持されています。

 

たとえば、Zumoの上に搭載したRaspberry Piのモジュールの上に、Sense Hatを装着して、Zumoロボットが

加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、温度センサー、湿度センサーを使って、観測ロボットを作成したり、Raspberry Piカメラ、超音波センサーを搭載し、Wifi機能などを使って、自立走行や遠隔操作ロボット化することもできます。

   

Sense Hatを追加カメラや超音波センサーを追加タッチパネルを更に追加

 

更に3ple Deckerでは、すべてスタッカブルで好きな時に簡単に脱着できるので、対応するタミヤのユニバーサルプレートを利用して自由に工作物を追加したり、また、その脱着性を利用して、自由にシステム構成を変更するとも簡単に出来ますので、Raspberry Pi on Zumoキットは、PBLなどのSTEM教育の現場でも、簡単に利用できるロボットプラットフォームとなります。

 

Raspberry Pi on Zumoキットでロボット実験後は、ArduinoやRaspberry Piを外して、他の用途で利用することもできますので、技術教育現場などでは、プログラミング教育やロボット教育など様々な用途で汎用的に利用できる技術教育のプラットフォームツールとしてもご利用いただくことも可能です。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「3ple Deckerは、各ケース同士がモジュールとして自由に脱着できるケースシステムとして生まれた商品で、目的に応じてマイコンボードのモジュールと回路モジュールなどをフレキシブルにスタックして、自由にシステムを構成できるのが特徴です。これまでの3ple Deckerは、ArduinoやRaspberry Piなどのマイコンボードとブレッドボードや電源モジュールなどをユニバーサル回路ケースに収めて利用するシンプルな電子工作に利用範囲は限定されていました。今回、Zumoのような汎用のロボット製品に3ple Deckerを対応させたことで、3ple Deckerを使ったDIYやプログラミング教育やPBLなどのSTEM教育での利用範囲が大きく広がることになります。3ple Deckerのスタッカブルなモジュールを使うことで、ArduinoやRaspberry Piを使ったDIYや技術教育の世界が更に広がることに大きな期待を持っています。」

 

今回販売を開始した3ple DeckerのRaspberry Pi on Zumoキットの価格は、下記の通りです。

 

Raspberry Pi on Zumoキット     ¥19,800-(税抜)

【内容物】

1)  カスタムZumo Shieldキット(付属ケーブルを含む)

2)  Arduino Leonardo

3)  3ple Decker Arduinoケース

4)  Raspberry Pi3 Model B

5)  3ple Decker Piケース

※別途、Zumo用にEneloop等の単三充電池4本が必要です。

 

 

TechShareの通販サイト(Physical Computing Lab)とAmazon.co.jpなどで順次販売を開始し、国内外の販売店を開拓していく計画です。また、8月5日~6日に開催されるMaker Faire TokyoのTechShareブース内で、デモ展示と限定数の特別先行販売を行う予定です。

 

Physical Computing Lab(通販サイト)

http://www.physical-computing.jp/

 

TechShareでは、Raspberry Pi、Arduino, BeagleBoneなどのメジャーなオープンソースハードウエアを中心に、周辺機器、アクセサリー、関連サービスを含めたソリューションを強化し、お客様がより楽しく快適にPhysical Computing を楽しめる環境整備を今後も進めていく計画です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

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TechShare, Raspberry PiでデスクトップPCが実現できるPi Desktopキット国内販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、Element14(Premier Farnell)が新たにリリースしたRaspberry Piをデスクトップコンピュータとして利用できるPi Desktopを利用するためのキットを8月8日より販売開始することをお知らせします。

 今回、リリースされたPi Desktopは、Raspberry PiをデスクトップPCとして利用するための筐体と電源管理やストレージに接続するための拡張ボードが含まれるキット製品です。

        

Pi Desktopを使うとRaspberry Piで簡単にSSDベースのデスクトップPC環境を作ることができます。Raspberry Pi3では、電源スイッチ、リアルタイムクロック、Micro SDによる起動とストレージの問題などが、弱点として多くの方々に指摘されていますが、Pi Desktopの筐体内部にセットできる拡張基板は、電源スイッチ、リアルタイムクロック(RTC)、SSDを搭載するためのmSATAインターフェースを内蔵しており、Raspberry Piの弱点を補強できます。

また、Raspberry Pi3とその拡張基板とセットで収められるスクエア型の黒い筐体が付属されていますので、オールインワンのRaspberry Pi3のデスクトップPCを構成することができます。

 

Pi Desktopの主な特徴

 

 

□ SSD起動のOSとSSDストレージ

Raspberry Piは、通常、OSもデータストレージもmicroSDカードに依存することになりますが、Pi Desktopを利用すると、ブート時にMicroSDからSSDにリダイレクトするために、MicroSDカードは必要となるものの、OSは基本的にはSSDに搭載されたもので稼働します。またSSDが利用できるため、MicroSDに比べて、大容量で安定してストレージへのアクセスが可能となります。

 

□ 電源スイッチの問題

Pi Desktopには、電源回路と電源スイッチが搭載されていますので、簡単で安全なシャットダウンが可能です。誤ってシャットダウン前に電源Offするなどの操作ミスも防げます。

 

□ リアルタイムクロック

Raspberry Piに搭載されていないリアルタイムクロックがPi Desktopには搭載されています。

 

□ Piカメラ装着スロット

Pi Desktopの筐体には、Raspberry Pi財団の公式カメラがセットできるスロットが付いていますので

カメラ付のデスクトップPCが構成できます。

 

Pi Desktopを使えば、上記の通りRaspberry Pi3をSSD起動できるカメラ付のDesktop PCとして利用できる環境を簡単に揃えることができます。Pi Desktopは、Raspberry PiをデスクトップPCで利用してみたい個人の方や低価格でプログラミング教育用のPC環境を整えたい教育機関の方など、様々な用途で利用できるRaspberry PiベースのDesktopソリューションです。

 

Pi Desktopは、Raspberry Piの拡張オプションの製品であるため、単体では利用することができません。このため、TechShareでは、Pi Desktopを利用するために必要となるアイテムをセットにした商品を、Pi Desktopの国内販売開始に合わせて同時発売いたします。

 

 

 

販売価格

販売価格と内容物の詳細は以下の通りです。

 

 

□ Pi Desktop(単体)  \5,500-(税抜)

  【内容物】

1) Raspberry Pi用拡張基板  x 1

2) Pi Desktop筐体       x 1

3) ヒートシンク       x 1

 

□ Pi Desktop SSDセット

32GB SSDセット   \14,500-(税抜) 

64GB SSDセット     \16,800-(税抜) 

128GB SSDセット       \19,800-(税抜)

 

 【内容物】

1) Raspberry Pi3 Model B x 1              

2) Pi Desktop x 1      

3) mSATA対応 SSD(32GB、64GBまたは128GB) x 1              

 

□ 推奨オプション

1)Raspberry Pi Camera V2         \3,400-(税抜価格)

2) Industry版Micro SD カード(8GB) \1,480-(税抜価格)

 

上記の商品は、TechShareが運営するPhysical Computing Lab(通販サイト)及び販売店経由で販売を開始する予定です。また、8月5日~6日で開催されるMaker Faire Tokyoの会場で、実機のデモ展示と一部限定数の特別先行販売が予定されています。

 

 

Physical Computing Store

http://www.physical-computing.jp/

 

TechShareでは、Raspberry Piをより利用しやすくするためのセット製品や周辺アクセサリーなどのオリジナル製品の開発に取り組んでおります。今後も拡大するRaspberry Piの利用領域に合わせて、その利用環境の整備に貢献していく予定です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

TechShare, ASUS Tinker Board国内販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUSTeK Computer社)のシングルボードコンピュータTinker Boardの正規代理店として、日本国内での販売を2017年8月8日から開始することをお知らせいたします。

 

Tinker Boardは、ASUSTeK Computer社が開発したRaspberry Piと同じサイズのLinuxベースの高性能なシングルボードコンピュータです。

 

Tinker Boardは、2017年1月に、米国とヨーロッパの一部地域で販売が開始されているが、日本での正式な流通はこれまで一切なかった製品です。

 

 

Tinker Boardは、Rockchip® RK3288のクアッドコアの1.8GHzのCPUとARM Mali-T764 GPUが搭載されたハイパフォーマンスのシングルボードコンピュータで、ギガビットイーサー、HD Codecのオーディオや4K Decodeなどの機能もあり、ひとクラス上のスペックが特徴です。

 

また、多くの低価格シングルボードコンピュータが、無線機能が搭載されていなかったり、搭載されていたとしても日本の技術適合を取得していないなどの状況がある中、Tinker Boardは、搭載されているWifiやBluetoothの機能について、日本国内の技術適合を取得しているので、安心して利用できるものとなっています。

 

主なスペック

 

□ Processor : Rockchip® RK3288 クアッドコア1.8GHz

□ GPU: ARM Mali-T764 GPU

□ Memory:2GB RAM

□ Wifi ※

□ Bluetooth ※

□ GbE

□ 4K Decode

□ HD Codec (Audio)

□ OS Support: Tinker OS(Debian), Android 6.0

 

※日本国内の技術適合取得済み。

 

TechShareでは、Tinker Boardの国内販売開始と同時に、Tinker Board用のケース、AC電源、Tinker OS書き込みMicroSDカードなど必須となるアクセサリー製品も同時発売いたします。

 

Tinker Board対応製品

 

 

Tinker Board用

3ple Decker ケース 

 

Tinker Board用 

AC電源セット

 

Tinker OSプリインストール

Micro SDカード

 

 

 

また、Tinker Boardは、他のシングルボードコンピュータ用の周辺機器で利用できるものもあります。TechShareが国内販売を手掛けるWaveShare社のカメラやLCDの一部がASUSTeK Computer社の協力で、新たにTinker Boardにも対応する計画もあり、対応後はTinker Boardの対応の製品として合わせて日本マーケット向けにご紹介していく予定です。

 

 

ASUSTeK Computer社のMarketing DirectorのKuoWei Chaoは、下記の通り述べています。「今回、シングルボードコンピュータの販売やカスタマイズで実績のあるTechShareの協力で、Tinker Boardに対応する専用ケース、電源、Tinker OS プリインストールのMicroSDカードなど必須アクセサリーも含めて日本のお客様にTinker Boardを提供できることに大きな期待を持っています。TechShareなどのパートナー企業と協力して、Tinker Board単品の提供に留まらず、Tinker Boardに対応するカメラやLCDなど周辺機器も継続的に増やしていく計画です。」

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「Tinker Boardは、様々な点で他のLinuxベースのシングルボードコンピュータで開発した成果を転用できる可能性を持っている高性能なシングルボードコンピュータで、CPU/GPUの高いパフォーマンス、高音質オーディオや4Kのコーデック、ギガビットイーサー対応など周辺機能の性能も充実しているため、一クラス上のパフォーマンスを必要とするアプリケーションを代替できる有力なソリューションの1つになる可能性を秘めています。ASUSTeK Computer社の開発能力、安定した供給基盤、そしてカスタム対応力などから、教育やホビー中心のコンスーマのマーケットでの利用のみならず、組み込み量産のマーケットでも、有力な選択肢の1つとして、今後の発展が期待される製品になると考えています」

 

Tinker Boardの国内販売は、オープン価格で8月8日(火)から、TechShareの通販サイトで販売を開始する予定です。また、8月5日及び6日に開催されるMaker Faire Tokyo2017のTechShareブースで、国内販売開始記念した限定数の特別先行販売とデモ展示が予定されています。

 

Physical Computing Labサイト(TechShare通販サイト)

 

http://www.physical-computing.jp/product-list/302

 

Tinker Boardとは

  http://www.physical-computing.jp/page/17

 

 

 

 

TechShareでは、まずは国内コンスーマーマーケット向けの通販を中心にスタートし、今後、販売店開拓やカスタム製造サービスなどを含めた組込み量産のマーケット向けの展開も進めていく計画です。

 

ASUSTeK Computer社について

 

ASUSは、Fortune誌にて世界で最も称賛される企業の1つであると高く評価されました。明日をスマートな生活にするため、革新的な製品の開発に専念しています。包括的なポートフォリオには、Zenbo、ZenFone、ZenBook、およびAR、VR、IoTとともにさまざまなIT機器および世界シェアNo.1マザーボードなどコンポーネントが含まれます。 ASUSは世界中で17,000人以上の人材を擁しており、5,500人以上の世界TopクラスのR&D人材を確保しています。イノベーションを軸に、品質にコミットしたASUSは、4,385の賞を受賞し、2016年には約133億米ドルの収入に達しました。

 

ASUS JAPANホームページ:https://www.asus.com/jp/

 

TechShareについて

 

社名:TechShare株式会社
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代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/



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TechShare、Raspberry Pi 公式ディスプレイ用の3ple Deckerケース販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、

Physical Computing Labブランドの3ple Deckerケースのシリーズに、新たにRaspberry Pi財団の

公式ディスプレイ用のケースの国内販売を2017年8月1日より開始したことをお知らせします。

 

 

 

3ple Decker モバイルサーキットブロックのケースシリーズは、Raspberry Pi、Arduino、BeagleBoneなどのメジャーなマイコンボード対応した専用ケースとブレッドボードを収めるユニバーサル回路ケースのシリーズのケースで構成され、3ple Deckerのシリーズのケース同士は付属の専用ピンで連結し、簡単に脱着できるのがその特徴で、Raspberry PiやArduinoのボードを収めたケースとブレッドボードの回路を収めたケースをスタックして、システムとして様々なアプリケーションを構成できるケースシステムの商品です。

 

 今回、リリースされた3ple Deckerの公式ディスプレイ用のケースは、これらの3ple Deckerシリーズのケースが脱着式で装着できるRaspberry Pi財団の公式ディスプレイケース用ケースとなります。Raspberry Piの公式ディスプレイのユーザは、ディスプレイとRaspberry Piのボードを専用のディスプレイケースに入れることになるが、既存のケースの多くは、一旦Raspberry Piのボードを装着すると簡単にボードを取り出せない構造のため、他の用途への一時的な転用が難しい構造となっています。

 

3ple Deckerのケースシリーズの商品は、すべてスタッカブルで好きな時に簡単に脱着できることが特徴ですが

このディスプレイケースも、Raspberry Piをケースに収めたまま装着できる構造で、ディスプレイとの配線を外すだけで、他の用途でRaspberry Piをケース毎取り外すことができるのが特徴です。

 

TechShareでは、今回のRaspberry Piの公式ディスプレイ用のケースに加え、WaveShare社のRaspberry Pi用ディスプレイ製品についても、同様に3ple Deckerの対応ケースのリリースを予定しています。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「3ple Deckerは、各ケース同士がモジュールとして、自由に脱着できるケースシステムとして生まれた商品で、目的に応じてマイコンボードのモジュールと回路モジュールなどをフレキシブルにスタックして、システムを構成できるのが特徴です。これまでは、マイコンボードとブレッドボードや電源モジュールなどをユニバーサル回路ケースに収めて利用していただいていたが、更にディスプレイケースの商品が加わったこと、更にその用途が広がることになる。今後、3ple Deckerは、他のRaspberry Pi用ディスプレイへの対応やRobot製品への対応などの計画もあり、3ple Deckerのスタッカブルなモジュールを使ったDIYの世界は更に広がることになります。」

 

今回販売を開始した3ple Deckerのディスプレイケースの商品の価格は、下記の通りとなります。

 

1) Raspberry Pi 公式ディスプレイ用ケース                     \2,500-(税抜)

 

 

 

 

2) Raspberry Pi用7インチHDMIディスプレイ(WaveShare社製)用ケース    \2,200-(税抜) 

 

   

 

※上記の販売開始予定日は、8月8日を予定しております。

 

上記の製品は、TechShareの通販サイト(Physical Computing Lab)とAmazon.co.jpなどで順次販売を開始し、国内外の販売店を開拓していく計画です。

 

Physical Computing Lab(通販サイト)

http://www.physical-computing.jp/

 

TechShareでは、Raspberry Pi、Arduino, BeagleBoneなどのメジャーなオープンソースハードウェアを中心に、周辺機器、アクセサリー、関連サービスを含めたソリューションを強化し、お客様がより楽しく快適にPhysical Computing を楽しめる環境整備を今後も進めていく計画です。

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、シミュレーションソフトウェアとオープンソースハードウェアの販売及び関連製品の開発・販売と受託開発・技術研修などの技術サービスを提供する企業です。物理シミュレーションや振動解析等のソフトウェアの販売事業、Arduino、Raspberry Pi、BeagleBone等のオープンソースハードウェア、量産用カスタムボード、周辺機器等の販売事業の2つの事業の核として、周辺技術サービスを含めて自動車、建設機械他の民間企業、官公庁研究所、大学・高専等の教育機関向けを中心に事業展開しています。

 

オープンソースハードウェア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/

TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)

電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp

 

 

お客様各位

 

平素より、Physical Computing Labをご利用頂き有難うございます。

表題の件、昨年に引続きまして本年も出展させていただく事となりました。

  

出展概要:

 

名   称 : Maker Faire Tokyo 2017   
日   時 : 2017年8月5日(土)12:00〜19:00    
        2017年8月6日(日)10:00〜18:00   
会   場 : 東京ビッグサイト(東7・8ホール)   
ブース番号 : S-03-01 

出展内容:

 
  • Raspberry Piカスタム及び量産ソリューション
  • Raspberry Pi 関連新製品
  •  ASUS Tinker Board デモ及び日本初上陸記念 特別先行販売
  • 3ple Deckerシリーズ新製品
  • Arduino教育ソリューション
  • Raspberry Pi on Zumo 汎用インテリジェントロボット
  • DOBOT Magician 教育用オールインワンロボットアーム

皆様お誘い併せの上、是非、ご来場ください。


Raspberry Pi/Arduinoブートキャンプセミナー開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、

Raspberry PiやArduinoの購入者が、購入したハードウェアを短時間で使えるようになるためのセミナー「Raspberry Piブートキャンプ」及び「Arduinoブートキャンプ」の申込受付を2017年7月14日から開始したことをお知らせします。

 

 

「Raspberry Piブートキャンプ」及び「Arduinoブートキャンプ」は、Raspberry PiやArduinoの関連商品を購入したお客様が、短期間で使えるようになるためのキッカケとして、低価格で短時間の講習サービスを提供するものです。

ブートキャンプの講座は、基礎編と実践編の2つがあり、基本編では、Raspberry PiやArduinoを初めて触る方でも、最初のOSなどの環境の準備からGPIOを使って簡単なハードウエアの操作ができるようになるところまでをお手伝いできるよう「超入門レベル」と「入門レベル」2つのレベルの講座をご用意しています。実践編では、更にRaspberry PiやArduinoを目的別の用途で利用するため、具体的なアプリケーションや用途ごとに、入門レベルの初心者から中級者までが楽しみながら学べる講座を用意しています。

 

今回、TechShareがサービス提供を開始するブートキャンプの講座は、Raspberry Piブートキャンプ4講座、Arduinoブートキャンプ3講座の合計7種類の講座からスタートします。近年高まりつつある情報教育へのニーズに応えるには、「実物を動かしながら楽しむ」Physical Computingスタイルが重要であるとTechShareは考えております。ブートキャンプの講座は、いずれも、ものに手を触れて何かを作り上げながら楽しく学習するスタイルを一貫して進めていきます。

 

□ Arduinoブートキャンプ一覧

 

基礎編

 

<超入門レベル>

講座名:電子工作超入門-ブレッドボードの使い方からLチカまで

対象者:はじめてブレッドボードやArduinoに触る方

受講料:無料

※指定教材をPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者対象。

 

 

 

 

 

 

 

 

<入門レベル>

講座名:光で開くふしぎな小箱をArduinoで作ってみよう! 

対象者:はじめて電子工作やArduinoに触る方

受講料:\5,000円(税込)  

※指定教材をPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者は50%Off。

 

 

 

 

 

 

実践編

 

<入門レベル><学校関係者向け>

講座名:グラフィカルプログラミングArduBlockで電子工作を教えてみよう!

対象者:はじめて電子工作やArduinoに触る学校関係者(学校で教えてみたい方)

受講料:\5,000円(税込)  

 

 

 

 

 

 

 

□ Raspberry Piブートキャンプ一覧

 

■基礎編

 

<超入門レベル>

講座名:ラズパイ初体験-必要な機材選びから立ち上げまで

対象者:はじめてLinux OSを触る方

受講料:無料

※Raspberry PiをPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者対象。

 

 

 

 

<入門レベル>

講座名:Pythonを使ってRaspberry PiのGPIOを動かそう!

対象者:はじめてPythonを使う方

受講料:\5,000円(税込)  

※指定教材をPhysical Computing Lab(Webストア)での購入者は50%Off。

 

 

 

 

■実践編

 

<中級レベル>

講座名:Raspberry Piで遠隔操作カメラを作ってみよう!

対象者:Raspberry Piを使ったことがあり、カメラアプリケーションに興味のある方

受講料:\5,000円(税込)  

 

 

 

 

 

 

<中級レベル>

 

講座名:Raspberry Pi on Zumoを作ってみよう!

対象者:Raspberry Pi経験者、はじめてZumoを触る方

受講料:\5,000円(税込)  

 

 

 

 

 

 

 

 

Raspberry PiブートキャンプとArduinoブートキャンプの申込は下記のサイトで受付けています。:

 

Physical Computing Lab(TechShareのWebストア)

 

http:// http://www.physical-computing.jp/

 

 

例えば、超入門レベルのRaspberry Piブートキャンプ「ラズパイ初体験-必要な機材選びから立ち上げまで

」では、Raspberry Piを入手したものの、独力でのセットアップに困難を感じて、利用をあきらめてしまうような超初心者を対象に、セミナー会場に各自のRaspberry Piを持ち込んで頂き、OSのインストールから起動、GUI操作に慣れるまでのお手伝いをするものです。

 

また、入門レベルのArduinoブートキャンプ「光で開くふしぎな小箱をArduinoで作ってみよう!」では、電子工作やプログラミングは初めてという超初心者を対象に、電子工作用の教材を使って、ステップ・バイ・ステップでハードとソフトを追加していきながら学習を進め、最終課題の「ふしぎな小箱」を楽しみながら作り上げるというものです。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「TechShareでは、ArduinoやRaspberry Piなど使ったPhysical Computingをプログラミング教育に使うことを創業当初より提案してきたが、それらハードウェアを使うための体系的な教育サービスやトレーニングを提供することがこれまで出来ていなかった。今回のブートキャンプサービスの開始をキッカケに、購入したお客様が短期間で購入したハードを使えるようになること、特に学校関係者がそれらのハードウェアを教育現場で使えるようになることを目指して、ブートキャンプを起点として、日本のPhysical Computing使ったプログラミング教育の発展に微力ながら貢献していきたいと考えています。」

 

TechShareでは、今後も各ブートキャンプの講座を充実させ、より多くのお客様が、Physical Computingを楽しく使えるキッカケづくりに貢献していきたいと考えております。

 

 

 

 

TechShareについて
社 名:TechShare株式会社
住 所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設 立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/

【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)
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Raspberry Pi量産利用のための専用MicroSDカード販売開始のお知らせ

 

TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、RaspberryPiの量産顧客向けに、Physical Computing LabブランドのRaspberry Pi検証済のIndustry版Micro SDカードの販売を7月12日付けで開始したことをお知らせします。

 

Raspberry Piを利用する際に、最も多いトラブルの1つがMicroSDカードです。一般にAmazonなどのネット通販や量販店で購入できるMicroSDカードは民生品用と呼ばれるMicroSDカードとなります。

この民生用のMicroSDカードは書き込みの保証回数が50回程度で、コストを抑えるために、内部のチップなどはその時々で有利なマーケット価格のものを利用し、同じブランドの同一の型番の製品でも、内部で使われているチップやファームウエアがロットによって異なるのが一般です。これでは組み込み用途で長期間に渡り量産する場合に、同一仕様・品質の製品を調達すること自体が不可能となります。

 

このため、民生品用のMicroSDカードでは、それまで検証済と思われていた同じ型番のMicro SDカードを利用していても、ロットによって、突然、Raspberry Piと相性が悪いMicroSDカードに変わってしまうこともあり、Raspberry Piで起動できないなどの不具合の比率が極端に上がったり、100%使えなくなるケースもありました。

 

 今回、TechShareがPhysical Computing LabのオリジナルブランドでリリースしたRaspberry Pi用のIndustry Micro SDカードの主な特徴は、以下の通りです。

 

1) 書き込み回数:3,000回

2) 動作温度:-25℃~85℃

3) スピードクラス:class10

4) 内部のNANDチップ、コントローラ、ファームウエアが同一であることが保証されたBOM固定

5) 瞬断対応機能付

6) Raspberry Piでの動作検証済

 

今回リリースしたIndustry版Micro SDカードの書き込み回数、書き込み速度(スピードクラス)、動作温度範囲は、一般的なClass 10のMLC型のIndustry版MicroSDカードとしては標準的な性能で、一般的な組み込み用途に利用できる性能は確保されています。

 

※MLC型:1つのメモリセルに3値以上を格納する方式で、スピード、耐久性、価格のバランスのとれたIndustry版MicroSDカードでは最も普及している方式です。

 

特にRaspberry Piの量産で利用するためのMicro SDカードとしては、以下の3つの特徴が重要です。

 

 

BOM固定なのでMicroSDカードの中身が固定された完全な同一品の調達が可能

弊社で提供するIndustry用のMicro SD カードはBOM固定なので、組み込みの量産前にテストしたMicro SD

カードと全く同一のMicro SDカードが長期間に渡り供給されることになります。ロットの違いに起因するリスクを完全にコントロールすることができます。

 

瞬断対応機能付なのでスイッチがないRaspberry PiでもMicroSDの破損リスクを低減

シャットダウンスイッチのないRaspberry Piでの利用を前提として場合には、MicroSDカードへの書き込み動作中に、突然、電源が切れる可能性がPCなどの他のデバイスと比較して非常に高いので、瞬断対応機能付のMicroSDカードが望ましいと言われています。今回リリースされたIndustry版Micro SDカードであれば、瞬断対応機能付きなので、書き込み動作中の電源の瞬断でMicroSDの内容が破壊される可能性を低減することができます。

 

Raspberry Piの正規代理店が提供する専用品なので検証情報やトラブル情報も把握できる

今回リリースされたRaspberry Pi専用Micro SDカードは、TechShare社内での検証テストの他、Raspberry Piを組込み用途で利用する多くのユーザの皆様が実際にテストを実施し、採用されているMicroSDカードです。Raspberry Pi専用の製品として、弊社で販売やサポートを提供していくため、Raspberry Piでの利用実績や技術サポート情報も更に社内に蓄積されていくことになります。万一、Raspberry Piの利用において重大なトラブルが発生した場合にも、弊社でその状況を一早く把握することが可能となります。

 

TechShareの代表取締役 重光貴明は、下記の通り述べています。「TechShareでは、Raspberry Piトラブルの3大原因の一つであるMicroSDカードの調達に関しては様々なものを試してきたが、民生品のMicroSDカードを利用する限り、長期安定で安全に利用できる方法は見つからなかった。また、Industry版Micro SDカードに関しても、Raspberry Piの量産利用に限って考えると調達先から必要なアドバイスがもらえる環境にはなく、結果として、量産ユーザのお客様に安心して使っていただくために、自社でmicro SDカードの中身をコントロールできるOEMで調達することに行きついた。今回のRaspberry Pi専用 Industry版Micro SDカードの一般販売が開始されることで、より多くのRaspberry Piユーザに利用され、更に安心してRaspberry Piで使えるMicroSDカードとなることを期待しています。」

 

今回リリースされたMicro SDカードのサンプル価格は、下記の通りです。

 

Raspberry Pi用Industry Micro SD Card – Physical Computing Labのサンプル価格

1) 8GB                  \1,480-(税抜)

2) 16GB                            \2,980-(税抜)

3) 32GB                            \3,980-(税抜)

4) 64GB                            \7,980-(税抜)

 

TechShareのWebストアでサンプルが購入できます。

 

Physical Computing Lab(TechShareのWeb Store)

 

 

 

量産利用を前提とする大口導入に関しては、下記の問い合わせ先までお問合せください。

 

 

TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明

TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。

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